子供の脳の発達を支援

 小学生の間だけ発達する脳の機能があります。

 また、小学校から発達が加速し始めて10代で発達のピークを迎えてしまう脳の機能もあります。

 脳を鍛えるということは、スポーツを上手くやるために、基礎になるスタミナ、スピード、筋力を鍛えるのと同じことです。

 鍛えられた脳が、日常で起こる複雑な動作や判断、高度な学習のパフォーマンスを高めてくれます。

 学校や塾ではやらない「脳の基礎体力作り」をやりませんか。

運動能力と学習能力は関係している

実は、運動ができる子は勉強もできる!

 小中学校の全国都道府県学力テストの結果と体力・運動能力の調査結果を良く見ると「運動ができる子どもは勉強もできる」ということが分かります。
「勉強は頭でするもの・運動は身体でするもの」と考えがちですが、人間の身体の動きはすべて、脳からの指示で行われています。

 さらに、運動が脳を活性化させ、集中力や記憶力を高め、勉強のパフォーマンスが上がることも分かっています。

 つまり、運動と頭の良さには密接なつながりがあり、運動をすると学力もあがり、脳に身体の動きをたくさん記憶させると運動能力が上がります。


「うちの子は、運動神経はいいけれど勉強はできない」「勉強は得意だけど、運動は苦手」と決めつけるのは本当にもったいない。

優れたワーキングメモリーを手に入れる

 脳にはワーキングメモリーと呼ばれる機能があります。
 人は何かを判断をしたり、何かの行動をしたりする時に、見たり聞いたりした情報、記憶している情報を瞬時に脳内で処理します。
 この機能をワーキングメモリーと呼びます。
 優れたワーキングメモリーを持つ人が「頭の良い人」と言われます。


 ワーキングメモリーは、4歳ごろから発達が始まり10代が発達のピークになります。
 特に9歳ごろから脳は論理的な考え方をするようになり、ワーキングメモリーの発達は加速していきます。
 この発達期に、ワーキングメモリーをどれだけ強化できるか。


 その後の人生が決まります

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20歳を過ぎると脳は衰え始める

 20歳までに鍛えた脳が、その後の人生を支えます。
 でも、衰えも始まります。
 生涯、脳を刺激し続ければ、いつまでも楽しい生活ができますよ。

 

脳トレ

みんなの脳トレ

すべての年齢の方々を対象にした脳トレ動画をYouTubeにアップしています。

ニュース

  • 脳のワーキングメモリー
    脳のワーキングメモリーは、今見たり聞いたりしたばかりの新しい情報、過去の記憶、知識、経験、計算、感情を総動員して意思決定をするとても重要な機能です。
  • ジェンダーギャップ。男女格差。
    世界経済フォーラムが発表した2022年ジェンダーギャップレポートによると、日本の男女格差指数は146か国中、116位。会社や政治の世界では、なかなか男女平等は口先だけのようです。
  • 脳トレを子育てに活用しましょう
    お母さんお父さん 脳の発達を考えながら子育てしませんか。 子供の脳がぐんぐん発達している時期に脳トレで刺激するのは効果ありです。
  • 国民が政治を行う。国民主権
    少年少女の皆さんへ 世の中の仕組みを考えよう 日本では政治を行う権利は国民しか持っていません。 それが国民主権。自分の生活は自分で決めるのが日本です。
  • 選挙。投票へ行くのか、行かないのか
    少年少女の皆さんへ 世の中の仕組みを考えよう。 日本は投票へ行く人と行かない人は半分ずつ。 それぞれ何を考えて行動を決めているのでしょうか。

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